青文魚の鱗が剥がれました!

水槽台を購入

先日、水槽台を購入しました。

今まで水槽は出窓に置いていたのですが、カーテンで遮光していても苔が生えまくる始末。

水槽台を購入して直射日光の当たらないところへ移動することにしました。

60cm水槽なので、カラでも重く、久しぶりに大掛かりな掃除&移動作業に。

60cm水槽移動の手順

60センチ水槽の移動ですが、この大きさになってくると水や砂利が入ったままの移動は無理です。

危ないです。

ですので、水をとりあえず半分くらい抜き(この水は取っておきます)、生体を移動、次に砂利を全て取り出しました。

砂利を取り出すときは、砂利専用のスコップが効率よく砂利を取り出すことができて便利です。

それからこびりついたコケを落として、完全に水を抜きました。

空っぽになった水槽を、組み立てた水槽台に水槽を移動します。

この時、フレームのない水槽の場合は水槽台と水槽の間に厚さ2センチくらいの板を敷きます。

(もともと板の付いている水槽台の場合は不要です)

砂利は洗わずに戻して、先ほど半分ほど抜いた水も水槽に戻しました。

これは砂利にバクテリアが付いているのを極力減らさないためです。

砂利もきれいに洗って、綺麗な真水を注ぎたい気持ちはやまやまですが、「金魚の為!」と言い聞かせてグッと我慢しました。

コケを掃除した後の残りの半分の水は流石に汚いので捨てました。

ですのでカルキを抜いた水を水槽8割くらいの水量になるまで注いでいきます。

金魚を水槽に戻す

さっさと金魚を水槽に戻して終わらせたいのですが、ここでも我慢。

水を注いだばかりで色々なものが舞い上がり濁っているので、それらが沈んで落ち着くまでエアレーションをかけつつ放置します。

また、金魚が入っている水と水槽内では温度も違っているので、同じ温度になるまで待ってから戻すことにします。

数時間後。

容器で水ごと金魚をすくって水槽へ。

ペットショップからうちに来た時以来、水槽から出たことのなかった金魚達は結構逃げ暴れました。

そして、金魚を戻し終わり、残りの水を水槽内に入れようとした時、水底にキラキラ光るものが。

よく見るとそれは金魚の鱗でした。

驚いて水槽内の金魚を確認して見ると1匹、派手に鱗の剥がれた個体が。。。

ショック!

痛かったろうに、ごめんよ。。。

金魚のウロコは再生するのか

無残にも剥がれ落ちてしまった金魚のウロコですが、再生するのか調べたところ

歳をとった個体の場合はそのままらしいですが、若い個体であれば数ヶ月で元の状態に戻るそうです。

これから数ヶ月、どのように鱗が再生されていくのか観察しながら見守りたいと思います。

次の記事へ

like box

フォローする