どんぶり金魚 飼育可能な期間 容器や水換え、酸素は?

狭いスペースでも始められる「どんぶり金魚」

みなさん、「どんぶり金魚」はご存知でしょうか。

ダズミ
別に、ご飯の上に金魚がのっかってるわけではございません。
チャンクマ
でしょうね。

こちらは数年前の、我が家のオランダ獅子頭です。

とっても小ぶりな子なので直径20センチほどの器で飼育していました。

 

今日は、どんぶり金魚は果たしてどのくらいの期間、どんぶりのみで飼育できるのかについてお伝えしたいと思います。

必要なもの

さて、どんぶりで金魚を飼育するスタイルを「どんぶり金魚」と呼ぶのですが、

必要なものは、どんぶりです。

以上。

それと餌ですね。

 

あとは毎日お水を変えてあげるだけ。

エアレーションをしない代わりに毎日酸素の含まれた水に交換してあげることで金魚の酸欠を防ぎます。

 

また、水槽に比べて水が少ないので汚れるのが早いです。

見た目で綺麗であってもアンモニアが大量発生していて金魚にとって猛毒な水になっていることも。

毎日の換水が難しいならやめましょう。

やたらと、なつく金魚

金魚を器に入れていつも近くで観察できる「どんぶり金魚」

金魚も1匹で飼うせいか、とても懐きます。

餌は指から直接食べるくらい懐きます。

かわいいです。

ちなみに、どんぶりは近所の百均で買ってきました。

1年経つとどうなるのか

そして、1年経つとどうなるか。

金魚がやたらでかくなります。

器で飼うには限界がある大きさにまで成長。

結局、水槽を買うことになりました。

特に、私の飼った「オランダ獅子頭」という品種は大きくなる種類なのでなおさらです。

あんなに可愛かった面影は何処へやら。。。

めちゃでかくなった。

約1年で、どんぶり終了!

このような感じで、「どんぶり金魚」は金魚と飼い主の距離をグッと近づけてくれる素敵な飼育方なのですが、

1年が限界。という結論に至りました。

 

もっと小さい品種を、餌をかなり少なめで飼育したら2年とかいけたかもしれません。

でも、毎日の換水が大変なのでもうやらないとは思います。

 

ダズミ
どんぶり金魚について、とても詳しく書いてある本です。実はこれを読んだのがキッカケで金魚を飼い始めました。

 

 

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