金魚の稚魚が産まれると、とても大変です。
体が小さく栄養を貯めておけない稚魚には1日数回餌を与えなくてはならず、
また、
飼育水は保温しているので少しの食べ残しで傷みやすく、すぐさま吸い取り掃除。
吸い取る餌も稚魚が食べられるよう細かいものなので、悪戦苦闘します。
そんな中、この効率の超絶悪い子育て地獄から抜け出せる光が!
コメットさんが出している「3日間フード」というものがある。
この商品は2〜3泊の旅行中、金魚のいる水槽に入れておくとゆっくり栄養分が溶け出し、エラから栄養を補給出来るという商品だ。
これを小さく砕いて、実験用に隔離した稚魚のいる水に溶かしてみた。
すると。。。
2日目だが、全く餌をやらず3日間フードを溶かしたのみのチームもピンピンしている!
左上の浮かべてあるカップがそれだ。
(うちはヒーターが1つしかないため、水槽を分けることが出来ず浮かべることにした。)
というか、水が汚れないせいか餌をあげてない3日間フードチームの方が元気な気すらします。
これで明日まで、何の問題もなければ、
この3日間フードは稚魚に対して有効、という事になるのではないだろうか。
あくまでも、
普段はブラインシュリンプで育て、多忙で付きっ切りでいられない時などに活用していこうと思う!