稚魚が病気になった
うちのピンポンパールの稚魚(生後3ヶ月)
よく見るとエラのところに白いワタのようなものが。
これは白カビ?それとも白雲病?
金魚自体は元気よく泳いでいて、食欲もありそうなのですが
その白カビは日に日に大きくなっていきました。
これはイカン!とピンセットで排除を試みるも何せ金魚は動き回るのでなかなか白カビだけをはさめず。。。
少し白カビの端っこをはさんではちぎり取るくらいしかできませんでした。
無理やり続けてもピンセットで稚魚の体を傷つけてしまっては本末転倒なので水槽に戻すことに。
次の日、また次の日と白カビはとってもとっても大きくなります。
薬を探してみる
これは薬液で治療するしかない。
そう思い、フレッシュリーフの投与を考えるも
稚魚にとって薬液治療は相当の負担になるのでは、と思い踏みとどまる。
その時思い出したのが、コトブキ工芸さんが出している
「善玉菌がすごいんです」です。
こちらの商品は薬液と違って、多少多く入れてしまっても金魚に害はありません。
そんな優しいこちらの商品なら稚魚に使っても大丈夫かも!
そう思い、フレッシュリーフ の使用を辞め、稚魚のいる水槽に投与すること4日目。
今日も少し大きくなったであろう白カビをピンセットにて取ろうと思い稚魚をよく見てみると
なんと! 白カビがゴロリと取れたかのように綺麗になくなっておりました。
一時期はエラを異常に開かせていた、あの憎きカビがなくなったのです。
これはすごいです。
この時期、梅雨を迎えると生まれた稚魚に白カビ的なものが付着することが多かったので
これからは飼育水に必ず投与しておこうと思います。
本当にオススメです!